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歴史から学ぶ大和魂

歴史を紐解き、日本人の大和魂が垣間見えるエピソードをご紹介いたします。

語源で探る大和魂

日本民族の精神を象徴する言葉として大和魂とは、『源氏物語-乙女巻』に「なほ才を本(もと)としてこそ、大和魂の世に用ひらるる方も強う侍(はべ)らめ、さし当たりては、心もとなき様に侍りとも、終の世の重しと成るべき」と記述が出て参ります。また『大鏡…

紫式部と大和魂

遣隋使や遣唐使によって日本に中国伝来の漢学の知識が流入したのであるが彼女はそれを「才」と称しこれまでの日本にあった精神=日本人としての知恵を「大和魂」とよびました。そして「才を本としてこそ、大和魂の世に用ゐらるる方も強うはべらめ」すなわち…

日本民族の起源

日本では単一民族論が広まる1960年代、明治維新百周年を前後し、神武天皇即位日とされる2月11日が建国記念日とされ、学習指導要領で神話教育の復活が図られました。それから40年後の2007年2月、伊吹文明文部科学大臣が「大和民族が日本の国を統治してきたこ…

末法思想とは

今日はヤマト魂と直接的に結びつかない内容ですが、調べてみました。末法思想とは、釈尊の入滅後,年代がたつにつれて正しい教法が衰滅することを説いた仏教の予言,およびそれに基づく思想です。正法,像法の時代を経て,教えのみ残り,修行も悟りも得られ…

葉隠れとは

『葉隠』は山本常朝(1659-1719)が三十三年間にわたる主君への奉公、佐賀藩士としての心得及び佐賀藩の出来事などを七年間にわたって同藩の田代陣基 に語り、それを田代が筆録し編集したものであります。十一巻から成る『葉隠』は、最初の聞書一と…

会津藩家訓15カ条

第1条/大君の儀は、一心に忠勤を励むべきで、他藩の例をもつて満足してはならない。もし、二心を抱けばわが子孫ではないから、家臣は決してこれに従つてはならない。 第2条/武備を怠つてはならない。士を選ぶを本とすべきで上下の分を乱してはならない。 第3…

大和魂とは

大和魂の語の初出は、源氏物語とされていおります。大和魂の語・概念は、漢才という語・概念と対のものとして生まれたとされ、和魂漢才と言うこともあったのです。それは漢才、すなわち中国などから流入してきた知識・学問をそのまま日本へ移植するのではな…

水戸学

水戸学とは前期水戸学、後期水戸学と分かれます。 前期は光圀公をはじめとする大日本史を編纂した儒学者たちが中心となり、後期水戸学は徳川斉彬公や藤田幽谷をはじめとする門人達でありました。そして烈公(斉彬公)と共に、その道を切り拓き、歩んだのは、…

幕末の偉人たちは何が思想の源泉か?

幕末の偉人たちのベースには武士道、陽明学、孟子、孔子などの思想がベースにあります。その中で言志四録は特に愛読されたようです。大和魂の源泉はそのあたりの思想に根付いているの思われます。いくつか教えをご紹介いたします。 ・教え諭すには3つの段階…

知行合一

《知行合一》知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。王陽明が唱えた陽明学の学説。朱熹しゅきの先知後行説に対したもの。 明代中期の儒教思想家、王守仁(陽明・1472-1528)による「知行合一・」説 の提唱は…

武士道の10則

道徳(高徳・公徳心) 十則 一. 仁 (慈悲:惻隠の情=可哀相に思う情けの心・慈悲慈愛) 二. 義 (無私:損得勘定のない判断、労わりの心、公を重んじ無私に生きる) 三. 礼 (礼儀:秩序を重んじる、方便、悟られないように気配りをする) 四. 知 (智…

五倫と孟子

・五倫 1.父子有親:父母は子女に慈悲深く、寛大で、子女は両親を敬意をもって奉る2.君臣有義:君臣の道理は義にある3.夫婦有別:夫婦は分別してそれぞれ役割を果たす4.長幼有序:目上と目下は順序と秩序をもって接する5.朋友有信:友人の間には信…

大和心

国学の大成者にして、近世最大の思想家である本居宣長 大和心(やまとごころ)とは本居宣長が日本とは何かと探究したひとつの答えかもしれません。大和魂とは同義語。 言霊にまた違った、風合いがあるように感じます。 「敷島のやまとごころを人とはば朝日に…